約200年の歴史を持ち、現地の住宅のおおむね90%程度がこの工法で建築されています。
日本でも明治時代に横浜や神戸に建築され現存するものもあり、よく知られている建物では札幌の時計台(旧札幌農学校)があります。
2×4工法は、建物の骨組みを構成する部材のうち、2インチ×4インチの断面の部材が多く使われることから2×4工法の呼び方が一般化しています。
日本従来の工法である軸組工法は「線」によって構成、2×4工法は「面」によって構成されています。
左記の写真のように、縦格子状の「枠」をつくり、その枠に合板をくぎ打ちしてパネル化します。
このパネルを用いて大きな箱を作るように躯体を組み立てていきます。
このパネルが耐久壁となり、建物全体にバランスよく配置することで、地震や風圧,屋根や床の荷重に耐えるようになっています。
阪神淡路大震災における被災地の2×4工法住宅のうち96.8%がとくに補修を
しなくても継続して居住可能な状態を保ったことがわかっています。
(日本ツーバイフォー建築協会調べ)
死者の約9割にあたる人が建物の倒壊による犠牲者といわれる阪神大震災。
このデータからも地震国日本において、住まいの耐震性が最も重視されるポイントであることがわかります。
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